もうちょっと安ければ、イチオシの和菓子になるんだけど、ねえ、明烏。
2014.03.10 Monday/
明烏 @つる瀬・天神下・東京
明烏といえば、古典落語の「明烏」三千世界のカラスを殺して
ゆっくり寝たい花魁さんの心情を思い出す人もいるか。
あるいは岩手、遠野の名物である
粉菓子風のゴマ入り「明烏」を思い出す人もいるだろう。
しかしここの「明烏」が全く違う。
うぐいす餡に黒糖こしあんを巻いて、
その上から葛粉をかけた、いたってシンプルなお菓子。
甲府の銘菓、「くろ玉」にくずあんをかけたもの、
そんなイメージがピッタリ合うだろう。
がしかし、一個200円というのは解せない。
一緒に買った、大福は160円だけど、まだ、この「明烏」の方が出来がいい。
大福の方は餅に若干コシがない。
ついでに言うとあんこの甘さのバランスがイマイチ。
だからと言って、不味いわけではないんだけど。
100円なら、大推薦、ということかな。
つる瀬Web
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ちょっと関わりのある宅配業者
甘いものも、結構いけてたりする | 04:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |