最近たまに第二の人生が早かったりするので、ちょっと心配のキムチ。
2007.06.23 Saturday/
白菜キムチ@第一物産・麻布
もうかれこれ、20年近く通っているのだろうか。
いろいろなキムチを試しては、結局ここのに戻ってくる。
ここのキムチのコク、というか味の深さに馴らされると、
(食べ物に関して)浮気の大好きな私でも戻ってきてしまう。
麻布、韓国大使館正門前に韓国総菜屋さんがある。
第一物産という変な名前なのだが、とにかく美味しいキムチがある。
味は魚介系のお出汁が利いたそんなキムチなのだ。
濃くて、こくのあるキムチ、それでいて辛さがちょうどいい。
最近では、息子さんがお店を切り盛りしているようなのだが、
買ってきて、いきなり酸っぱかったりすることがある。
もちろんキムチは発酵食品なので、ある程度仕方がないのだが。
しかし、ここのキムチはその酸っぱくなってから、
つまりキムチの第二の人生からまた美味しくなるのだ。
さらに熟成が進んで、かなり酸っぱくなった頃、
豚キムチ、キムチチャーハンなんかにしたら、もうこたえられない。
実はここのキムチはプロからも信頼を得ている。
すぐ近所の居酒屋「タモン」や、十番のラーメン屋「たくみ」など、
麻布十番界隈には、ここのキムチを使っているお店がかなりある。
なので、通い出した頃は最低5キロからだったのが、最近は、
小売りもしてくれて2キロ1200円ほど。
ね、許せるでしょう。この旨さなら。
第一物産
旧ブログはこちらを
なななんと、下のランキングをクリックすると
このブログがランキングに登録されるのだそうで、ご協力を。
ランキングへ
魚を含めた肴は、奥が深い | 03:44 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |