蕎麦なんてそんなに違いはない、とは言わないけど、なんだかかなり奥深いみたい。

そば吉野01

そば吉野02

そば吉野03

鴨なんセイロ@吉野・東京青梅

蕎麦については、Webの中で大量の蘊蓄を見聞きすることができる。
それぐらい一家言持っている人が多いのか、あるいは単なるブームなのか。
さておき、今回は見るからにスゴイ古民家を利用した
古里の「丹三郎」に行くがあえなく休業、
次に前回紹介の「はら」に行くが、これまた貸し切り。
仕方なく「はら」のすぐ近所にあるお蕎麦屋さん、
十割そばを掲げる「吉野」に行くことになった次第だ。

これがまた、様々な意味ですごいお蕎麦屋さんだった。
現在のJAS法による「なんちゃってそば」見分け方などが
店の中に表示してあって、それだけ読んでいてもおもしろい。
そばは、産地、品種、つなぎなどにより味が大きく違うが、
どうやら挽き方によっても大きく違うらしい。

普通の上級そばは、石臼の低速挽きらしいが、
その上が「胴搗き」というやり方らしい。
いわゆる時代劇の水車小屋の中でトントンいう、あのシステムらしい。

ここ、「吉野」のお蕎麦は、
八割そば、臼挽き、国産外国産混合そば粉で、ざるで800円。
十割そば、胴搗き、北海道産そば粉で、ざるで1,200円。
今回お願いしたのは十割の鴨南セイロ1,600円。

まずビールをお願いするとつき出しに出してくれたのが里芋の煮もの。
それをいただきながら待つこと15分ほど。
最初にえらそうに蕎麦だけいただくと、ほぼ生粉打ちに近い舌触りと弾力。
細さの割にかなりしっかりしたお蕎麦で、量的にもけちけちしていないのがいい。
付け汁も鴨の臭みもなく、ねぎの香りもほどほどで、なかなかいい。
基本のお醤油そのものも美味しいのかな?

蕎麦で、このクウォリティーで1600円。
私個人的には、微妙な立ち位置ではあると思う。
が、もし私が作ったのなら2,500円ぐらいは欲しいところだったり、
なんとも微妙な、それでいてすごいお蕎麦屋さんだった。

吉野の紹介Web

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ちょっと関わりのある宅配業者

土日祝日しかやっていないお蕎麦屋さんなんて、梅とそばの里、青梅にもあるんだねえ。

はら01

はら02

はら03

はら04

天せいろ@はら・東京青梅

最近、脱サラして趣味でお蕎麦屋さんを始める、オジサンが多いらしい。
このお店がそうだとは言わないが、そんな味を醸し出している。
綺麗に手入れされた前庭、オーナーである武井家の展示館にもなっている蔵、
そして民家をそのまま使っているお店。手作りのWeb。
しかも、いまどき休日しかやっていないというその余裕。

ビールをお願いすると平蕎麦の素揚げがおつまみに出てきた。
それをいただきながら手入れされた庭に目をやりながら約15分ほど。
お盆に盛られた蕎麦セットが運ばれてくる。
このボリウムで天せいろ1,000円というのは、ありがたい。
地元の季節を活かした小鉢もからっと揚がった天ぷらも、美味しい。
もちろん、石臼引きというお蕎麦もそつなく美味しい。
可能なら蕎麦はもうちょっと香りがあってもいいと思うが、
訪れたのが、昨年の梅の季節が終わった頃なので仕方がないか。

蕎麦の専門家ではないのでえらそうなことはかけないが、
愛想のいいスタッフとゆったりした佇まいとで、お蕎麦も美味しくなる。
そんなふうに思えるお店だった。

はらのWeb

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ちょっと関わりのある宅配業者

いかにも素朴、いろといい形といい歯ごたえといい、が、テンコ盛り。

くに一1

くに一2

鴨つゆうどん@くに一・埼玉新座

とにかく笑えてしまう、というかイマドキこんなお店が、
と思わせてくれる、そんな感想イッパイのうどん。
場所は、野火止の平林寺の近く。
店に入ると券売機でまずメニューを選ぶ。
ふと後ろを見ると「中盛り」を頼んだ若者が躊躇している。
ということで鴨つゆうどんの小盛りをお願いした。
760円。

写真のこれがあくまで小盛なのだ。
ちょっとグレーがかった不揃いの麺は、都会では考えられないぐらい、
お皿にてんこ盛りでやってくる。
讃岐のそれをイメージすると大きく外すが、
これはこれで柔なもちもち感がなかなかおいしいと思う。
この麺がおネギの香りとちょっと田舎くさい醤油味に似合う。
家族だけで切り盛りしている、そんな家庭的なお店は、
いかにも田舎の食堂風の出で立ちだ。

日曜日の午後2時になろうとする時間、既に麺は売り切れで、
閉店の看板が出された。
それと同時に、無謀にも「大盛り」を頼んでいた体格のいい若者二人、
ビニールの袋をもらい、余った麺を詰め始めた。
笑える光景だ。

くに一紹介Web

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ちょっと関わりのある宅配業者

何もここまで味を濃くしなくてもいいものを、といいつつ、若干惹かれる味。

@長田本庄軒いかやきそば

@長田本庄軒ぼっかけ

やきそば@長田本庄軒・亀有、市川

イカ焼きそば中/590円、ぼっかけやきそば中/550円
あの丸亀製麺が展開しているフードコート用焼きそば業態なのだが、
とにかく、こんなにも、やり過ぎ、のような味付けなのだ。
イカ焼きそばは、まだいいにしても、ぼっかけやきそばに至っては、
初めてのひとは、「うぅっ」となってしまうかもしれない。
それだけ鬼のような濃い味付けだと思ってもらえれば。

ぼっかけとは、牛すじの煮込んだもの。
しかもこんにゃくといっしょに、それ自体がかなり濃い。
それを太麺に絡めて、さらにもっと濃い甘辛ソースで焼く。
その甘辛ソースは、有名なお多福ソースをもう少し甘くしたもの、そんなイメージだろう。
さらにその上に、紅ショウガ、魚粉なんぞをふりかけると、これまたおぞましいぐらい
見た目グロテスクな食べ物に変身する。

個人的には、何もここまで濃くなくてもと思いつつ、
化学調味料の濃さに舌もしびれ、口の中にこってりがたっぷり残り、
それでもなおかつちょっとだけ惹かれてしまう、そんな不思議な食べ物だ。

長田本庄軒Web

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ちょっと関わりのある宅配業者

この麺にはちょっとびっくり。バランスもよくこの店も近所に来て欲しいと思ったが。

宮武讃岐製麺所1

宮武讃岐製麺所2

宮武讃岐製麺所3


かけうどんとカレーうどん@讃岐うどん宮武讃岐製麺所・船橋ららぽーと

あつあつの小330円。
つまりかけうどんの熱いうどんに熱いお出汁の小丼ということ。
それに今回は、パートナーがカレーうどん小490円をいただいた。
ここのうどん、角が立つぐらいしっかりとしたうどんで、
ツルツルなのにかなりコシがあるうどん。

お出汁はイリコが基本になっているようだが、
じゃっかん鰹出汁も混ぜ込んである風だ。
それでもこのつるつる麺と香り高いお出汁のバランスは抜群。
しかもこの値段で、なおかつお出汁は自分で盛るのが嬉しい。
つゆだくにできるから。生姜も。
ただし、カレーうどんは、まあ、こんなものかと。
普通のカレーをお出汁で溶いただけだから、まあ。

全体評価としたら、丸亀製麺と同等かちょっと上ぐらいかなあ。
やっぱり一位は「丸香」二位は「麺通団」かなと。
とここでよく調べてみたら、ここは宮武讃岐製麺所直営ではなく、
宮武讃岐製麺所の麺を使った、ピザーラがやっているお店らしい。
宮武讃岐製麺所の麺は、「麺通団」でも使われている。
が、琴平の超有名店「宮武」とはまったく別物とのこと。
なんか、ごちゃごちゃしているなあ。

讃岐うどん宮武讃岐製麺所Web
宮武讃岐製麺所Web

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ちょっと関わりのある宅配業者

さすが吉野家だけあって、うどんはとてもバランスがいいのだが、ねえ。

@カレーうどん千吉1

@カレーうどん千吉2

@カレーうどん千吉3


桜エビかき揚げカレーうどん@カレーうどん千吉・表参道

この季節になるとどうしても暖かいモノに惹かれる。
先日青山で昼を迎えたときに、千吉表参道店を発見。
味を知っているだけにそそくさと入店。
私は、桜エビのかき揚げカレーうどん950円、
パートナーは限定かきカレー煮込みうどん780円。
ちょっと柔らかめのうどんは、カレーに良く合う。
ここのカレーうどんは粉っぽい感じもするが、全体のバランスもいい。
が、このかき揚げはいただけない。

とにかく重いのだ。しっかりあぶらが口の中で駆け巡り、
さらに胃に入ってからも、ずっしりのしかかる。
うどんは美味しいのにねえ。
とそんなこんなでよく考えてみると、
メインのカレーうどんも680円というのは、吉野家にしてみたら、
500円にはできそうな気がする。
吉野家好きだけに、もうちょっとがんばって欲しい。
ちょっと贅沢なリクエストか。

カレーうどん千吉Web

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ちょっと関わりのある宅配業者

値段と味だけでは判断できない、気分というフレーバーがもたらす感覚。

寿1

寿2

寿3

大ザル@そば処寿・青梅

紅葉の奥多摩の休日、駅から数分のところに温泉がある。
色づいた山々画を愛でながらすべすべつるつるの露天風呂を味わえる。
「もえぎの湯」というこの施設は、風呂上がりの休憩所があり、
そこでグラスビールとざる蕎麦を頼んでみた。
紅葉をバックの風呂上がりのイッパイは何にも代え難いウマサだ。
運ばれてきたざる蕎麦は、平打ちではあるがいわゆる街場の食堂風おおもり。
お出汁も、既製品のそばつゆのごときありきたりの味。
しかしながら、このロケーションで、この状態なら、
ちょっと食べるには最高の580円蕎麦だ。

そこから10kmほど下ってきた吉野街道から青梅界隈にはお蕎麦屋さんが割拠している。
ちょっと美味しいお蕎麦をいただこうと思って入った「そば処寿」さん。
お店に入ってから数人いる店員さんの誰も声をかけてくれない。
仕方なく、まだ片付けられていないテーブルを指さし、
「座っていいですか?」と聞く始末。
しかし、運ばれてきた二八蕎麦の大ざるは、なかなかの味だ。
本わさびとネギでいただくつるつる蕎麦は、のどごしもなかなかだ。
「もえぎの湯」と同じ平打ちなのだが、やはり専門店だけある。
しかし、どうしても納得いかない680円の大ざるだった。

写真は、紅葉のビールと温泉休憩所のざるそば、
それに美味しいが納得のいかなかった寿の大ざる。

ことぶきのYahooグルメ
もえぎの湯Web

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ちょっと関わりのある宅配業者

さて、この値段が高いのか安いのか、要素が多すぎて判断がつかない。

おおはし


ざるそば@蕎麦本陣大はし・新潟駅前

新潟の駅前に立ち、蕎麦が食べたい、しかもへぎ蕎麦じゃないヤツ。
と思ったら、たまたま駅から雨に当たらずいけるビルの一階に
この「大はし」というお店があった。
が、しゃれた看板と店内に似合わず、入る前に食券でメニューを選ぶ。

やってきた十割のざるそば、それほどざらつかずかといって歯ごたえはある程度有り
しかし、いわゆるおそばという香りがちょっと控えめ。
量は普通よりちょっと少なめ、よくある都会の普通盛りという感覚か。
お出汁は、かなり甘めに設定してあるのか、蕎麦と合わない感じ。
でも、まあ、蕎麦なのだ。

そば湯は、と思っていたら、目の前のステンレスポットに入っていた。
ちょっとさめた感じのそば湯をよくかき混ぜて使ってくれとのこと。
これまたあれれ?と思ってしまった。
棚にはよく知っている銘酒がずらりと並んでいる。
基本的には年配サラリーマン相手の駅前飲み屋で、シメが蕎麦、
そんな想定をしている業態のお店なのかも知れない。
さあ、こんな様々な条件と味と、加味して、ざるそば800円は、どう評価されるのか。
うーん、やっぱり、たまたま新潟駅で、
脳みそが蕎麦で一杯にならないとちょっとキツイか。

大はしのYahooグルメ

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ちょっと関わりのある宅配業者

通にしたら邪道かも知れないが、どうして、美味しいたべかたかも知れない。

そば処みよし1

そば処みよし2

きのこセイロ@そば処みよし・箱根湖尻

箱根にはそば屋さんが多い。つい先日紹介した「はつ花」は、
自然薯で有名だが、ふつうのせいろで1000円もする有名なそば屋さんもある。
たかが蕎麦でそれかい?、と思ってしまうのはビンボーだからかも知れないが、
許せる範囲、というのは存在する気がする。

このお店、見た目はレストラン風だが、二八蕎麦の細切りを、ちゃんと出してくる。
待っている間にそば茶と蕎麦かりんとうをさり気なく出してくれるのもちょっと嬉しい。
お蕎麦そのものは、細切りだけあって弾力には欠けるが、香りもありなかなか。
今回店員さんのお薦めというので、きのこセイロ980円をお願いした。

せいろを暖かいきのこの汁でいただく蕎麦だ。
このきのこがまたなかなかいい香りをくゆらせていて、
この細切り蕎麦によく絡み、口の中でふわっとしたものを感じさせる。
これに伊豆名産生わさびをつけると、ぴりっと味が立つ。
あらま、これはこれで美味しいじゃないか、そんなふうに思ってしまった。
蕎麦の量も、ちょっと多めで失礼な高級そば屋さんと一線を画している。

何でも高い、国際観光都市箱根で、
甘酒茶屋の甘酒2杯分でいただける、きのこ汁のお蕎麦、
とびっきり、とはいわないが、あると思う。

そば処みよしのぐるなび

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ちょっと関わりのある宅配業者

独特のむぎゅっとした食感は、ここならでは…などと思っていたら。

@小嶋屋総本店

ざるそば@小嶋屋総本店・新潟十日町道の駅

新潟十日町といえば「へぎそば」が有名だ。
以前は街の商店街の中のお店に行っていたのだが、
今回たまたま訪れた道の駅にもお店を発見。
早速入ってみたのだが、何と以前はなかった「ざるそば」があった。

早速お願いしてみると一束ずつ丸まっているのではなく
ごく普通のざるそば風になっていて、海苔もかかっている。
食感はあの独特のつるつると、むぎゅぅっとした感覚は一緒だ。
色はあの微妙に緑がかった色がなくなっている。
ただし、お出汁が商店街のお店と違って、塩味がキツイ。
出汁に濃さが足りないので、塩味が立ってしまうのだろうか。
しかも値段もざるなのに1000円もしている。

まあ、そこそこ満足して帰ってきてみると
どうやら、この「小嶋屋」さんというのは二系統あるらしい。
以前にパートナーが新潟で食べた「小嶋屋」さんも微妙に味が違ったらしい。
そうか、そうか、と納得がいった。
どちらがどうとはいわないが、本店と総本店。
まるで冗談のような両系統のお店があるらしい。

個人的には商店街の中にある「本店」の味の方が好きだし、
全体的にも安いような気がする。

小嶋屋総本店Web
小嶋屋本店Web

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